NPO法人　アイウィル　

こんにちは。さよちゃんです。

今日は家庭教師らしく、勉強方法のアドバイスをしてみたいと思います☆
やり方は人それぞれ。参考程度にどうぞ！

ここ１、２週間の間に、中間テストがある中学校も多いのではないでしょうか。
先日の「アイウィル学習室」でも、テスト範囲のプリントを持参して、「どこから手をつけたらいいですか？」と質問する人がいました。

特にテスト範囲が広い３年生は、効率のよい勉強をしないと大変ですよね☆
さて、本題に入ります。

３年生の皆さんへ

まずどの教科も最近学習した範囲は必ず出ますので、しっかり復習しておいてください。

たとえば、数学なら「展開・因数分解」。英語は「受け身・現在完了形」。社会は「近代史」でしょうか。
どんなにテスト範囲が広くなっても、「最近学習した内容が身についているか」の確認はしたいというのが出題者（学校の先生）の心理です。配点もそこそこあり、必ずとっておきたいところです。

学校より配布されている参考書（「新研究」や「整理と対策」など）の、指定範囲もしっかりやっておきましょう。そっくりそのまま同じ問題が出ることもあります。


１・２年生の皆さんへ

教科書をあまり使わない学校もあるようですが、まず教科書をしっかり読んで理解することが基本です。
そのあとワークや問題集を必ず解いてみてください。

学校のワークや単元プリントから、同じような問題が出ますよ。
１回やったら必ず答え合わせをして、間違えた問題は必ずやり直しましょう！


各学年に共通していえることは…

得意教科ばかりに時間をさかないようにしましょう。
普段の学習が「英語・数学・漢字の１ページノートの宿題のみ」という人は、理科・社会の暗記教科をしっかりやりましょうね。

それから、私が日頃から一番気になっているのが、答え合わせのやり方です。

学習室の生徒さんや家庭教師先の生徒には、いつも言っているのですが、○×をつけるだけだったり、ア→イに訂正するだけの答え合わせは意味がありません。

どこがどう違っていたのか理解してください。
解答の解説を読んでわかればそれでいいし、わからなければ質問してください。




ちょっと、説教臭くなってしまいましたね。職業病です☆
このブログの閲覧者に中学生がどれくらいいるのかわかりませんが、少なくとも私の教え子は見てくれていますので…一般の訪問者の方、お許しください！



写真は、小布施町立図書館です。（通称：まちとしょテラソ）
昨年７月にオープンしたばかりで、とっても綺麗で美術館みたいにステキな建物！

町役場の裏にあります。火曜日休み☆
ピアノ音楽が静かに流れていて、とても集中して勉強できますよ。

ちなみに、本日の私の滞在時間は５時間！仕事がはかどりました☆

さよちゃんのつぶやき

皆さん、勉強楽しんでますか？

「おいしいものが食べたい。」「遊びに行きたい。」という欲求と同じように、「知りたい。」「理解したい。」という欲求が湧き出てくるといいんだけどな。

こればっかりは、「そういう気持ちになって。」と要求しても無理なのですが、どうやったら勉強の楽しさを伝えられるかなぁ・・・

そう思いながら、このお仕事続けています。
一番いいのは「自分自身が学ぶこと。学ぶ楽しさを身をもって体感すること。」なんじゃないかな…

私達家庭教師は、勉強を教えることを仕事としていますが、普段からスキルアップのための勉強もしています。皆さんに負けないように、頑張りま～す☆