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2011年02月09日
読解力☆
こんにちは。さよちゃんです。
先日TVを観ていたら、首都圏の中学入試を取り上げていました。
有名私立中学に合格した子どもたちへのインタビューやアンケート結果によると、
合格者のうち半分くらいの子が、小学校4年生から1日4時間以上(塾などを除いて)勉強しているそうです。
すごいですね!
しかも、生き生きとしていて、勉強を楽しんでいる様子
もちろん並大抵の努力では合格できなかったでしょうが、プロ野球や芸能人にも興味がある普通の(?)子どもたちだったので安心しました。
将来の夢は「医者」や「研究者」ですって。頼もしい!!!
スポーツや芸術などで才能を伸ばす子がいるように、勉強が得意な子には多くの知識や技術を身につけてもらって、日本を変えていってもらいたいです。
さて、最近2名のお母様から「国語の読解力をつけるにはどうしたらいいでしょう?」と質問されましたので、今回は国語の勉強法とオススメ問題集のご紹介をします。
以前にも記事に書きましたが、読解力は読書量に比例します。
小さい頃からの読書習慣のある子とない子とでは、やはり差がでてきます。(私自身がそれで苦労しています。)
では、ただ本を沢山読めばいいのかというと、そうでもありません。
自分の興味関心のある本ばかり読んで、「楽しかった」で終わらせてしまってはいませんか?
私は現代文や国語の問題集を丁寧に解くことをお勧めします。
その際に大事なことは、「答え合わせに時間をかける」ことです。
国語の答え合わせは、記号問題以外は結構難しいのです。
正解なのか不正解なのか減点なのかよくわからないまま、ただ正答を書き写して終わらせてしまってはもったいないです。
そこで大事になってくるのが問題集選びです。
良問を集めた「解説の詳しいもの」がいいですね。
高校生がよく使っているものがコチラ↓

「出口の現代文レベル別問題集」 東進ブックス
予備校の先生が書かれたロングセラーです。
レベル別になっていますので、取り組みやすいですよ。
中学受験生にはこれなんかどうでしょう。
最近本屋で見つけました。

「中学入試をめざす トップクラス問題集」 文理
ここで、「問題を解く際の留意点」を挙げてみます。
①「根拠」を探す
生徒に「どうしてその選択肢を選んだの?」と聞くと「なんとなく」という返事。
勘に頼るのではなく、文章中から根拠を探してください。
私は教える立場なので、国語を指導するときには客観的に説明できるように「根拠」を探す癖がつきました。出題者が、正答へと導くヒントを用意しているはずなので、それを探せばいいのです。
自分ではよくわからない場合には解説を読みましょう。
解説に書かれていないことは推測するしかありませんが、それも大事な作業です。
②客観的にとらえる
評論文が特にそうですが、作者が文章中で言いたいことはそれほど沢山あるわけではありません。
全体を要約しながら構造をとらえて、具体例や反例があったとしても、「だから何が言いたいのか?」と結論にたどり着くように思考をあわせます。
主観でとらえたり、文章中に書かれていないことを選択したりしてはいけません。
それらしい答えに惑わされないようにしましょう。
③速読力をつける
文章をじっくり読むことは大切ですが、試験ではそうも言っていられません。
制限時間内に長文を読み、問題を解くわけですから、いかに早く正確に内容を理解するかにかかっています。
これは日頃から時間を意識して読まないと難しいかもしれません。
本を読む習慣がある人はもともと速読できますので、苦労しないでしょうね。
ざっと、頭に浮かんだことを書き出してみました。
私自身が国語の勉強をした方がよさそうですね。語彙が少なすぎる…笑
まあ、ブログなので許してください。
先日TVを観ていたら、首都圏の中学入試を取り上げていました。
有名私立中学に合格した子どもたちへのインタビューやアンケート結果によると、
合格者のうち半分くらいの子が、小学校4年生から1日4時間以上(塾などを除いて)勉強しているそうです。
すごいですね!
しかも、生き生きとしていて、勉強を楽しんでいる様子

もちろん並大抵の努力では合格できなかったでしょうが、プロ野球や芸能人にも興味がある普通の(?)子どもたちだったので安心しました。
将来の夢は「医者」や「研究者」ですって。頼もしい!!!
スポーツや芸術などで才能を伸ばす子がいるように、勉強が得意な子には多くの知識や技術を身につけてもらって、日本を変えていってもらいたいです。
さて、最近2名のお母様から「国語の読解力をつけるにはどうしたらいいでしょう?」と質問されましたので、今回は国語の勉強法とオススメ問題集のご紹介をします。
以前にも記事に書きましたが、読解力は読書量に比例します。
小さい頃からの読書習慣のある子とない子とでは、やはり差がでてきます。(私自身がそれで苦労しています。)
では、ただ本を沢山読めばいいのかというと、そうでもありません。
自分の興味関心のある本ばかり読んで、「楽しかった」で終わらせてしまってはいませんか?
私は現代文や国語の問題集を丁寧に解くことをお勧めします。
その際に大事なことは、「答え合わせに時間をかける」ことです。
国語の答え合わせは、記号問題以外は結構難しいのです。
正解なのか不正解なのか減点なのかよくわからないまま、ただ正答を書き写して終わらせてしまってはもったいないです。
そこで大事になってくるのが問題集選びです。
良問を集めた「解説の詳しいもの」がいいですね。
高校生がよく使っているものがコチラ↓

「出口の現代文レベル別問題集」 東進ブックス
予備校の先生が書かれたロングセラーです。
レベル別になっていますので、取り組みやすいですよ。
中学受験生にはこれなんかどうでしょう。
最近本屋で見つけました。

「中学入試をめざす トップクラス問題集」 文理
ここで、「問題を解く際の留意点」を挙げてみます。
①「根拠」を探す
生徒に「どうしてその選択肢を選んだの?」と聞くと「なんとなく」という返事。
勘に頼るのではなく、文章中から根拠を探してください。
私は教える立場なので、国語を指導するときには客観的に説明できるように「根拠」を探す癖がつきました。出題者が、正答へと導くヒントを用意しているはずなので、それを探せばいいのです。
自分ではよくわからない場合には解説を読みましょう。
解説に書かれていないことは推測するしかありませんが、それも大事な作業です。
②客観的にとらえる
評論文が特にそうですが、作者が文章中で言いたいことはそれほど沢山あるわけではありません。
全体を要約しながら構造をとらえて、具体例や反例があったとしても、「だから何が言いたいのか?」と結論にたどり着くように思考をあわせます。
主観でとらえたり、文章中に書かれていないことを選択したりしてはいけません。
それらしい答えに惑わされないようにしましょう。
③速読力をつける
文章をじっくり読むことは大切ですが、試験ではそうも言っていられません。
制限時間内に長文を読み、問題を解くわけですから、いかに早く正確に内容を理解するかにかかっています。
これは日頃から時間を意識して読まないと難しいかもしれません。
本を読む習慣がある人はもともと速読できますので、苦労しないでしょうね。
ざっと、頭に浮かんだことを書き出してみました。
私自身が国語の勉強をした方がよさそうですね。語彙が少なすぎる…笑
まあ、ブログなので許してください。
【アイウィル学習室】
2月12日(土)13:00~18:00
長野市ふれあい福祉センター
2月12日(土)13:00~18:00
長野市ふれあい福祉センター
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