NPO法人　アイウィル　

おはようございます。
さよちゃんです。

この時期は毎年事務仕事がとても忙しいのですが、今年は割と余裕があります。
慣れたのかもしれませんね。

2008年の12月に法人を設立したので、16年目になるのでしょうか。
あっという間です。

継続できているのは、志を同じくする仲間がいるから。
かわいい生徒たちがいるから。
そして、支えてくれる方々のおかげだと思っています。

これからも、初心を忘れることなく活動していきますので、よろしくお願いいたします。

昔を思い出すと、10年ほど前、本当に精神的にきつかった時期があります。
仕事と家庭の両立や法人運営の大変さに悩み、弱音を吐くことも多かった気がします。

泣きじゃくる私の生産性のない話にも、根気よく耳を傾けてくださった方が先日旅立たれました。
本当にお世話になりました。
その方から、当時頂いた本があります。



『7つの習慣 ティーンズ』
ショーン・コヴィー著
キングベアー出版

写真の左上の本です。
著者はスティーブン・R・コヴィー氏の息子さんですね。

後から色々買い足した本も含めて、また読み返しています。
まだしっかりと実践できていませんが、少しずつ成長していきたいと思います。
見守っていてくださいね。


  

おはようございます。
さよちゃんです。

年末から本当に忙しくて、特に3,4,5月はずっと書類作成と会議・打ち合わせでした。
久しぶりに、NPOの他団体の方々にもお会いすることが出来ました。
だいぶご無沙汰していたのにもかかわらず、皆さん声をかけてくださるので嬉しかったです。
ありがとうございました！

NPOの仕事をやっていて、いつも思うのは、「こんなに大変で、こんなに楽しい仕事はない！」ということ。
家庭教師としての経験が色々な場面で役に立ちます。

単なる受験対策であれば、大手の学習塾にお任せすればいいのですが、
私たちが関わる生徒さんや保護者の方の中には、発達障がいを持つ人、HSC（非常に敏感な子）の気質を持つ人、心の病を抱えている人もいます。
最近は、特にそういう特別な配慮が必要なケースが増えてきたと感じています。

「生徒さんに寄り添った指導を」と思っていますが、具体的に「こういう場面ではどうしたらいいのだろう。どういう言葉をかけたらいいのだろう。」と悩む時があるのも事実です。
個別指導ゆえの難しさを感じることも。だから、ここのところずっと勉強していました。

SNSで発達障がいについて情報収集していたら、2023年4月に長野県が開所した「発達障がい情報・支援センター」の記事が出てきました。
その中で紹介されていた、子育て支援のアプリ「TOIRO」はおすすめです！
自分で子育てについての質問をすることもできますし、気になるQ＆Aをのぞくだけでも勉強になります。
無料です。検索してみてください。

プライベートも充実しています。
次男が高校に入学してから部活でカヌーを始めたので、先日、県大会の応援に行ってきました。
長男の時は犀川のろうかく湖でやっていたのですが、現在は飯山市の北竜湖が会場になっています。


写真は次男。

次の日は、順延になった地元の小学校の運動会へ。
この4月から小中併設校となりました。
長男や次男が野球をやっていたときは、グラウンドの草取りをみんなでやりました。
良い思い出です。

あとは、読書かな。色々読みあさっています。
最近のヒットは、5月31日に発行されたばかりの「メメンとモリ」という絵本です。
著者はヨシタケシンスケさん、発行は株式会社KADOKAWAです。
6/2付の信毎で紹介されていて、強く惹かれるものがあったので、その日のうちに書店で購入しました。

「人は、びっくりするために生きている」という、記事のタイトル。
いつもびっくりしてばかりいる私にとって、この本は救いでした。
ずっとバッグに入れて持ち歩き、繰り返し読んでいます。

絵本というより、絵を用いた哲学書のような感じでしょうか。
記事の中では、「子どもだけでなく、大人が読んでも考えさせられる一冊」と紹介されています。
ヨシタケさんの死生観に共感できる部分も多く、オチも含め、全体的にシュールなのもいいです。
おすすめです。是非、読んでみてください。

これからやりたいことは…
まず実家の草刈りと梅仕事かな。
庭もきれいにしたいし、断捨離もしたい。
落ち着いたら、ピアノも弾こう♪
このブログも、もう少し更新頻度を高くしたいと思っていますが、どうなるでしょうか。
お楽しみに☆

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こんにちは。さよちゃんです。

最近、アイウィル事務局に嬉しいメールをいただきました♪
このブログをご覧になった方からです。

「さよちゃんのような方の所属しているNPO法人ならと（家庭教師の）体験授業の申し込みをしてみようと決めました。」
ですって！キャー嬉しいです
ありがとうございます！！！

ブログはどちらかというと、情報発信のように利用しています。
友人や関係者がときどきコメントをくれることはありますが、facebookのようにすぐに沢山の反応が返ってくるわけでもなく、閲覧者もどんな方かわかりません。

でも、きっとどなたかが見ていてくれる。応援していてくれる。
そして、自分も目に見えぬ誰かを応援できるようなメッセージを発信していきたい。
そんな気持ちで書いています。

内容については・・・性格が出ますね。笑
かくしたい内面の部分も、表に出てきてしまうから恥ずかしいけど・・・
すべて、事実です。そのときの正直な気持ちを書いています。

家庭教師という仕事をしていながら、こんな稚拙な文章でいいのだろうか？！
と少々迷いながらも、できるだけ簡単なわかりやすい表現を心がけています。
これからも頑張って書いていきますね。


そのメールの方から、「おすすめ問題集があったら教えてください」と頼まれましたので、こちらでご紹介します。

中学受験用として、私が普段使っているものです。
改訂前の古いものも混ざっていると思いますが、参考になれば幸いです。




受験研究社から出ている「全国標準テスト」
一枚ずつはがせて使いやすいです。
難易度も長野県での受験にはちょうどいいような気がします。





教学研究社から出ている「学力考査」や「段階別新問題集」
問題が沢山あるのでやりごたえがあります。
私はよく使います。




参考書がほしい場合は、シグマベストの「これでわかる」シリーズ
以前にもご紹介しましたが、写真が多く解説が詳しいです。


このほかにも、色々あるのですが・・・
一番いいのは、本屋さんに行って、お子さんと一緒に、その子に合ったもの、気に入ったものを選ぶことですね。

もし、難しそう・・・
と感じるなら、教科書ワークやドリルをたくさんやってください。
力がついてきたところで、応用問題にもチャレンジです！

出題範囲は、４・５年生と6年の夏までに教わる単元が中心です。
どの教科を勉強するにしても、読解力はつけておいてくださいね。
問題文の意味が分からないのでは困りますからね。

それから・・・
大事なことなんですが、問題集のやりっぱなしはいけません。

間違えたところ、わからなかったところは、解説を読んだり先生に質問したりして、理解できるまで粘り強く取り組んでみてくださいね。
そういう根気の良さというか、丁寧に学習する習慣をつけることができれば、入学後も困ることはないでしょう。

アイウィルも、受験生やそのご家族を応援しています。
もし、質問がありましたら、ご連絡ください。
情報量では大手の塾にはかないませんが、経験と実績のある講師が所属していますので、ご安心ください！












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こんにちは。さよちゃんです。

今回はおすすめ本のご紹介をします。
夏休みに開催したイベントの講演者である榎本智恵子さんが、８月に本を出版しました！

イベントや書店、ネットショップ等で、すでにご購入の皆様もいらっしゃるかと思います。
どうもありがとうございます。

イベントの関連記事はコチラです。







お蔭様で売れ行きはとても良いようです。
また、著書は「第2880回　日本図書館協会　選定図書」に指定され、現在、全国400館以上の公立図書館に蔵書されているそうです。

お近くの図書館や学校の図書館にない場合は、是非、蔵書リクエストをお願いいたします。

「ブータンの学校に美術室をつくる」　　
WAVE出版





詳しくはコチラをご覧ください。
www.wave-publishers.co.jp





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こんにちは。さよちゃんです。

アイウィル事務局に、家庭教師の短期指導の依頼がありました。
高校入試まで時間がないのですが、「諦めたくない。後悔したくない。」という気持ちを強く感じましたので、大急ぎで会員に連絡し、何とか指導できることになりました。
キャシー先生、ありがとう☆

以前にも「進路」についてブログ記事に書きましたが、最終的には自分で進路選択をしないと後悔することになります。
それが、「挑戦」であっても「妥協」であっても、私たちは最善を尽くします。
あともう少しですね。頑張りましょう！

今回は高校受験生にオススメ問題集のご紹介。
前にも載せましたが、コチラです。



全国高校入試問題正解
旺文社

全国の入試問題を集めた問題集ですが、問題数が多く、やりごたえがあります。
「難しくて…」という人は、＜基本＞＜よく出る＞の印がついた問題だけでもやってみたらどうでしょう。


長野県の入試問題の傾向

理科は、小問集合、物理、化学、生物、地学から１題ずつ計５題の出題です。
多分今年度も同じでしょう。基本問題は勿論ですが、自分の得意な分野から取り掛かって、時間配分に気をつけてくださいね。

社会も、地理、歴史、公民が３分の１ずつ出題されます。
図表や資料の読み取り問題が多いので、丸暗記の学習だけでは対応できません。
こちらも時間切れにならないように、早く読み解く力をつけてください。



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こんにちは。さよちゃんです。

予定を変更して、積んであった本のうち２冊を読みました。
面白いです！！




宿題を出します。
次回までにこの本を読んでおくように☆
　　　　　　　↓



本屋さんですぐ見つかると思いますよ。


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こんにちは。さよちゃんです。

久しぶりのブログです。気合入ってます！

今朝も信毎の朝刊を隅々まで読んでいたら…見つけました



タイトルが面白いですよ。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎夏海著　　ダイヤモンド社

この本、ビジネス書ではなく青春小説だそうです。
新聞記事にあった本の紹介文に興味を持ったので、そのまま載せちゃいます。


　ドラッカー的には「マネジメント」とは経営の意味だが、これを「部活動のマネージャーの仕事」と勘違いして購入した野球部マネージャーがいる。彼女が引き起こす騒動の日々を明るく描いている。

　「マネジメント」から壮大な経営理念を吸収し、駄目な野球部の改革に燃える女子マネ。サボり気味だった選手たちは彼女のペースに巻き込まれ、知らず知らずのうちに「組織づくり」に協力、夢の「甲子園出場」が現実へと近づいていく…


どうですか？面白そうでしょ
よく売れているようなので、早速本屋に行って探してみます。

皆さんもいかがですか？


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こんにちは。さよちゃんです。

もう冬休みも終わってしまいますね〜。
生徒の皆さん、宿題は終わりましたか？
今必死にやってるって？！
頑張ってくださいね！

今回は、高校受験を控えている中3生におすすめの問題集のご紹介。

「全国高校入試問題正解」



5教科あります。
1冊1800円ほどしますが、問題数が多いのでやりごたえがありますよ。
アイウィルの他の先生方も、普段の指導に使っている方が多いです。

受験生の皆さん、風邪に気をつけて頑張りましょうね！！

次回のアイウィル学習室は 1/9(土)　午後1:00～6:00 長野市ふれあい福祉センターです。
皆様のご来場をお待ちしています。

詳しくは、http://iwill.yu-yake.comをご覧ください。
  

こんにちは。さよちゃんです。

皆さんもうお気付きかと思いますが、本ブログのwriter紹介のところに、私こと「さよちゃん」は「新聞スクラッパー」と紹介されています。

スクラッパー？パッパラパー？
そう、私の趣味は毎朝新聞を読み、気に入った記事を切り抜くこと。
おまけに、それをファイリングしています。
「隠居したおじいちゃんみたい…」と、人にからかわれることもありますが、これが結構役に立つのです。もう、10年以上続けています。

その中でも、信濃毎日新聞で以前連載されていた「かあちゃん」は大変よかったです。
毎日記事を読んでは切り抜き、ノートに貼って、自分だけの本を作ってしまいました。

どこがどうよかったか？
私の少ないボキャブラリーでは表現できません（笑）
とにかく感動！！

最近本屋で偶然見つけたので、今回皆さんにもご紹介します。



「かあちゃん」　重松　清　著　　（講談社）

重松さんは、私の大好きな作家さんの一人です。
中学校の国語の教科書や、全国の高校入試問題（国語）にも度々作品が取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

思春期のお子様のクリスマスプレゼントに最適です。
また、親御さんもお子さんと一緒に親子の関係について語るいい機会になると思いますよ。

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私の母は、58歳という若さでこの世を去りました。
体調を崩し、ガンであることがわかってからわずか１ヶ月。親孝行は何ひとつできませんでした。

そんな母が、亡くなる少し前に残した言葉…
「お金のことならなんとかなります。社会のために、子どもたちのために、自分たちのできることを精一杯やってください。」

今、NPOの活動をやりながら、時々この母の言葉を思い出し、自分を奮い立たせています。
母が亡くなるときは、まだアイウィルはありませんでした。
母には私の未来が予見できていたのでしょうか…それはわかりません。

ただ、母親がいつも子どもを見守っているように、家庭教師として、いつも生徒さんの味方でありたいと、そう思っています。
  

こんにちは。さよちゃんです。

「やる気を出すための教科書」があったらいいのに。と思ったことはありませんか？

「やる気」は出せと言われてもなかなか出ないものです。特に気持ちが沈んでいるときは。
では、どうすれば「やる気」が湧いてくるのでしょう…

家庭教師の仕事の帰り、そんなことを考えながら本屋に入ったら、１冊の本に引き寄せられました。

「心をリセットしたいときに読む本」　齋藤茂太　著　（ぶんか社文庫）

早速購入し、ページをめくると、「はじめに」の冒頭部分に次のような件がありました。

～「やる気」を出すにはどうしたらいいか。無数の要素を含んでいるだろうが、私はそれを整理して次のように考えたい。
　まず、もっとも大切なのは「好奇心」ではあるまいか。（以下省略）～

そう、好奇心！

仕事や勉強にも、この「好奇心」を活かしていけたらいいですね。
そういう意味では、このアイウィルのブログも閲覧者の方々の好奇心をかきたてるものになればと思っています。