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2011年12月15日
少しだけアドバイス
ケイドウです。
2011年度ももう年末を迎えました。今年は東日本大震災や福島原発事故など日本にとって大きな試練の年となりました。この年は後世まで語り継がれる年に間違いなくなるでしょう。
福島県の3月10日に(大震災の前の日です)実施された公立高校入試の英語の長文問題は、部活でのスランプを友人達に支えられて乗り越えた少年が、父親の転勤で福島を離れても、友人達が書いてくれた手紙を人生の支えにしていくというなんとも予兆めいた話でした。(現時点で福島県内の小中学生の2割が他県に転校しているという衝撃的なデーターがあります。)今なお厳しい現実が続いているわけですが、人々の心のつながりが復興の大きな原動力になることを信じています。
さて受験生の皆さん、入試がいよいよ近づいてきましたね。特に中学3年生の皆さんは人生で初めての試練に立ち向かう事になります。悔いなく日々の勉強に励み、第一志望校に合格できるよう備えてください。
苦手科目がある人は入試は5教科の総合得点で合否が決まりますから、苦手科目を克服する事が何よりも大事になってきます。どんな勉強をすれば一番効率的に成績を上げられるか、それぞれの科目ごとにアドバイスしたいと思います。
まず数学。数学の苦手な人に共通にみられることは、基本的な計算力が不足していることです。正解を導くためには文字式や方程式、実数の四則計算の技術が伴わないと、点数につながりません。
そこで入試の問一問題、基本的な計算問題や、数学の基本的な知識を問う問題をまず完璧にする事を第一に実行してください。この問一問題を完全に解けるようになれば、少なくとも5割以上の得点が見込めるようになります。次のステップでは一次関数や二次関数などのグラフを利用した問題に多くあたり、グラフの問題をできるようにすることが数学で高得点を狙う大きなポイントだと思います。
ほぼ毎年長野県の公立高校の問題では関数の問題が必ず出ています。図形問題とは違って関数問題はひらめきというよりは、基本的な事項の積み重ねで問題が構成されているので、得点源にしやすい分野なのです。
英語の苦手な人は、まず教科書に戻り、一年から三年までの教科書を音読し、基本文型を暗記し、内容を理解してください。
英語の場合音読を繰り返す事は非常に重要な事です。言葉には特有のリズムがありますから、音読をする事で自然とリズムで覚え、意味の区切りが理解できるようになります。力のある人はどんどん英語の長文問題にチャレンジしてみてください。
英語を苦手にしている生徒さんは、毎日英語をコツコツ勉強するより、たとえばこの2週間は英語の勉強をするという風に決めて、短期間に集中的に一気に学習する事が成績向上につながるようです。 まだ入試まで3ヶ月ありますから、英語の苦手な人も本気を出せば、得意科目にもできますよ。
国語の苦手な人は、過去の公立高校の入試問題に多くあたることをお奨めします。漢字の書き取りや、文法の基本的な事項は身につけておかなければなりませんが、入試問題の読解問題に多くあたることで、字数制限のある問題に慣れ、問題作成者が何を解答に期待しているかが次第に理解できるようになります。古文の問題にも良く慣れて古文に苦手意識をもたず本番取り組むことができますよ。
社会が苦手な人、これは明らかに勉強不足です。社会が苦手な人は毎日コツコツ教科書を読んで、問題をこなす事で、誰にでも得意科目にできる科目です。社会は入試ではむしろ得点源にするぐらいにしないともったいないですよ。
親しい友達と社会の問題の出し合いっこをするのは有効な手段です。実は私も中学の時、親しい友達と学校で社会の問題をゲーム感覚で出し合いっこをして、得意科目にしていました。友達に難しい問題を出すために資料集や教科書の隅々から問題を出題し、そうしている間に教科書や資料集はほぼ丸ごと覚えてしまっていました。
理科の不得意な子は第2分野よりも第1分野が苦手だという子が多いですね。
学校から出されている総まとめの問題集をまず完全にやり遂げてください。最近の市販の問題集は誰にでも解りやすいように図入りで丁寧に解説しているものが多いので、一冊全ての問題を解いてみる事です。ある程度力がついてきたと思えば、長野県の過去の公立高校の問題に取り組んでみてください。長野県の問題は他県の問題に比べても、かなり手ごたえのある問題が多いですから、基本的な事柄を十分理解しておく事が必要です。
以上簡単にまとめてみましたが、まず君のやる気が第一です。それさえあればまだ3ヶ月ありますから十分学力を伸ばす事は可能です。入試まで悔いの無いように全力を尽くしてください。
2011年度ももう年末を迎えました。今年は東日本大震災や福島原発事故など日本にとって大きな試練の年となりました。この年は後世まで語り継がれる年に間違いなくなるでしょう。
福島県の3月10日に(大震災の前の日です)実施された公立高校入試の英語の長文問題は、部活でのスランプを友人達に支えられて乗り越えた少年が、父親の転勤で福島を離れても、友人達が書いてくれた手紙を人生の支えにしていくというなんとも予兆めいた話でした。(現時点で福島県内の小中学生の2割が他県に転校しているという衝撃的なデーターがあります。)今なお厳しい現実が続いているわけですが、人々の心のつながりが復興の大きな原動力になることを信じています。
さて受験生の皆さん、入試がいよいよ近づいてきましたね。特に中学3年生の皆さんは人生で初めての試練に立ち向かう事になります。悔いなく日々の勉強に励み、第一志望校に合格できるよう備えてください。
苦手科目がある人は入試は5教科の総合得点で合否が決まりますから、苦手科目を克服する事が何よりも大事になってきます。どんな勉強をすれば一番効率的に成績を上げられるか、それぞれの科目ごとにアドバイスしたいと思います。
まず数学。数学の苦手な人に共通にみられることは、基本的な計算力が不足していることです。正解を導くためには文字式や方程式、実数の四則計算の技術が伴わないと、点数につながりません。
そこで入試の問一問題、基本的な計算問題や、数学の基本的な知識を問う問題をまず完璧にする事を第一に実行してください。この問一問題を完全に解けるようになれば、少なくとも5割以上の得点が見込めるようになります。次のステップでは一次関数や二次関数などのグラフを利用した問題に多くあたり、グラフの問題をできるようにすることが数学で高得点を狙う大きなポイントだと思います。
ほぼ毎年長野県の公立高校の問題では関数の問題が必ず出ています。図形問題とは違って関数問題はひらめきというよりは、基本的な事項の積み重ねで問題が構成されているので、得点源にしやすい分野なのです。
英語の苦手な人は、まず教科書に戻り、一年から三年までの教科書を音読し、基本文型を暗記し、内容を理解してください。
英語の場合音読を繰り返す事は非常に重要な事です。言葉には特有のリズムがありますから、音読をする事で自然とリズムで覚え、意味の区切りが理解できるようになります。力のある人はどんどん英語の長文問題にチャレンジしてみてください。
英語を苦手にしている生徒さんは、毎日英語をコツコツ勉強するより、たとえばこの2週間は英語の勉強をするという風に決めて、短期間に集中的に一気に学習する事が成績向上につながるようです。 まだ入試まで3ヶ月ありますから、英語の苦手な人も本気を出せば、得意科目にもできますよ。
国語の苦手な人は、過去の公立高校の入試問題に多くあたることをお奨めします。漢字の書き取りや、文法の基本的な事項は身につけておかなければなりませんが、入試問題の読解問題に多くあたることで、字数制限のある問題に慣れ、問題作成者が何を解答に期待しているかが次第に理解できるようになります。古文の問題にも良く慣れて古文に苦手意識をもたず本番取り組むことができますよ。
社会が苦手な人、これは明らかに勉強不足です。社会が苦手な人は毎日コツコツ教科書を読んで、問題をこなす事で、誰にでも得意科目にできる科目です。社会は入試ではむしろ得点源にするぐらいにしないともったいないですよ。
親しい友達と社会の問題の出し合いっこをするのは有効な手段です。実は私も中学の時、親しい友達と学校で社会の問題をゲーム感覚で出し合いっこをして、得意科目にしていました。友達に難しい問題を出すために資料集や教科書の隅々から問題を出題し、そうしている間に教科書や資料集はほぼ丸ごと覚えてしまっていました。
理科の不得意な子は第2分野よりも第1分野が苦手だという子が多いですね。
学校から出されている総まとめの問題集をまず完全にやり遂げてください。最近の市販の問題集は誰にでも解りやすいように図入りで丁寧に解説しているものが多いので、一冊全ての問題を解いてみる事です。ある程度力がついてきたと思えば、長野県の過去の公立高校の問題に取り組んでみてください。長野県の問題は他県の問題に比べても、かなり手ごたえのある問題が多いですから、基本的な事柄を十分理解しておく事が必要です。
以上簡単にまとめてみましたが、まず君のやる気が第一です。それさえあればまだ3ヶ月ありますから十分学力を伸ばす事は可能です。入試まで悔いの無いように全力を尽くしてください。
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