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2010年06月13日

歪みの国のアリス

ケイドウです

家庭教師の仕事をしてからもう何年になるだろう?
学生時代から家庭教師をやっているので、延べ人数にすると数百人になるだろうと思います。
実にたくさんの子と出会ってきたと思うと感慨深いものがあります。
大学を卒業して社会人になっても時々メールをくれたり、年賀状をくれたり、近況を伝えてくれる子達もいて、そんなときは正直嬉しいものです。
以前、卒論が書けないと泣きついてきた生徒もいて、そんなの自分でやれと本来なら言うべきなのでしょうが、私の甘い性格からついつい相談に乗ってしまうのです。
 生徒から色んな話も聴けるので、(もちろん勉強の合間にですよ。念のため) 今時の若者文化のほんの一端に触れる機会もあります。そんな中で生徒から教えてもらった携帯ゲームである「歪みの国のアリス」には驚かされました。
中高生の間で数年前に流行ったそうで、私もやってみたのですが、途中でやめられなくなってしまい困りました。
 主人公の亜莉子が幼少の頃、母親の虐待から逃れるために創り出した不思議の国が現実世界とパラレルに動き出し、物語上のシロウサギが、亜莉子の歪みを吸い取るために、現実の少女、雪乃として亜莉子だけのクラスメートになっています。物語の進行はいろいろな局面で選択する内容によっていろいろな結末が待っています。最後のどんでん返しには本当に驚きました。重層的な物語の構成は見事というほかありません。日本のアニメ文化にしろ、何世紀か後に珠玉の古典として後世に受け継がれるものもたくさんあるのでしょう。
 

本日の問題です。

これは近いうちにブログの題材にしようと思っているのですが、
人間が今天体望遠鏡でどれぐらい遠い距離を観測する事ができるようになっているかご存知ですか?宇宙ステーションが実現し、巨大天体望遠鏡を宇宙ステーションに取り付けることによってによって、大気のブレを受けずに人類は飛躍的に遠い距離を観測する事ができるようになりました。これがヒントです。

1、10億光年   2、50億光年  3、130億光年

 

 

 
 


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Posted by アイウィル at 00:27│Comments(2)一般クイズ
この記事へのコメント
 はいー、こういうの好きです、いきなり答えから、130億光年です、たしか数年前にNASAのハッブル宇宙望遠鏡での観測だったとおもいますが、ケック望遠鏡だったかな?

 宇宙の話はおもしろい、ケプラーの法則、ニュートン力学、ドップラー効果、赤方偏位だとか、コペルニクスだとか、昔のひとはえらい!
Posted by ワイルド at 2010年06月13日 00:57
130億光年で正解です。
ビッグバンで宇宙が始まったのが今から150億年前だろうと推定されていますので、130億光年から来る光はビッグバンが始まってから20億年してからの宇宙の姿を現しているという事になります。現在の地球から昔の姿を天体望遠鏡で観測する事ができるというわけですから、なにか不思議な感じがしますよね。
Posted by ケイドウ at 2010年06月22日 00:57
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