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2012年12月26日
高いハードル☆
こんにちは。さよちゃんです。
今年も残りわずかとなってしまいました。
早いですね。
振り返ってみると、多くのことを学び、考える一年でした。
特に、秋以降は多くの出来事があり、無我夢中で毎日を過ごしてきました。
本日の信毎。10面教育欄です。
長野市内の中学校で、先生方が交代で不登校生のための夜学を開いているという記事です。
もう10年も続いているそうです。救われた生徒も多いことでしょう。
不登校の児童生徒が学校外で勉強する場として、「中間教室」も紹介されていました。
不登校生の支援は、私の長年の願いです。20年思い続けてきました。
もちろん、家庭教師として生徒さんのそばにいることはできますし、これからも続けていこうと思います。
学校と家庭と地域が連携していかないと、救えない子どもたちがいます。
中間教室にも夜学にも通えない子どもたちです。
私たち家庭教師は、生徒さんのお宅で2時間ほど勉強を教えます。
世間話や相談なんかもあります。
おせっかいでしょうか。偽善でしょうか。
保護者の方も、担任の先生も苦しんだり不安を感じたりしていらっしゃいます。
何かお手伝いできないでしょうか。
先日、某中学校に不登校生の支援の提案書を提出してきました。
驚きました。
すぐに、「連携しましょう」との回答があったからです。
けれど、その先には「教育委員会」という高いハードルが待っていました。
これまでにも、県の教育委員会には同様の提案をしましたが、関心を持ってもらえませんでした。
長野市教育委員会には、イベントの後援等でお世話にはなっていますが、不登校生の支援に関しては、よい反応が返ってきません。校長先生が直々にかけあってくださったのに!です。
何が問題なのでしょう。
行政関係者の方にお願いです。どうか、もっと柔軟に考えてください。
県が25日に公表した来年度一般会計当初予算案の要求概要によると、教育再生の事業として「保護者や住民が学校運営に参画して教育活動を支援する仕組みづくりを推進」とあります。
不登校生の中には、高校や大学進学をきっかけに外に出ようと頑張っている子もいます。
まずは訪問学習から始めてもよいのではないでしょうか。
ルール違反でないのなら、ハードルを全部倒してゴールを目指すこともできます。
でも、慎重にやります。何度でも教育委員会にかけあいます。
だから、もう少しだけ待っていてください。
皆様、良いお年をお迎えください。
<2013.6.16 加筆>
このブログ記事を含め、いくつかの記事を数日間非公開にしていました。
こちらの認識不足により、あるいは写真等の影響により、特定の誰かに迷惑がかかるかどうか、自分なりに吟味する時間がほしかったからです。
ブログ記事といえども、誰でも閲覧できるわけですから、何も影響がないとはいいきれません。
「心配なら、最初から書かなければいい。」
そうですね。
でも、私の場合は、「文字」にして吐き出す必要があったのです。
自分の中に溜まっていく感情を、「言葉」で表現するのが苦手だからです。
前述の「高いハードル」は、教育委員会や行政といった「形の見えなくて大きなもの」に対する、私の「恐怖心」から生まれたものです。
誰が悪いわけではない、自分自身が勝手に目の前にハードルを並べてしまっただけだと、最近気付きました。
ですから、この記事を何度も消してしまおうと思いました。
私らしくないとも思います。
でも、そのとき「そう感じてしまった」ことは事実なので、自分への戒めとして、残しておこうと思います。
また、記事を消してしまうことで、あらぬ誤解を生んではいけないと、再び公開することにしました。
どうぞ、ご理解ください。
今年も残りわずかとなってしまいました。
早いですね。
振り返ってみると、多くのことを学び、考える一年でした。
特に、秋以降は多くの出来事があり、無我夢中で毎日を過ごしてきました。
本日の信毎。10面教育欄です。
長野市内の中学校で、先生方が交代で不登校生のための夜学を開いているという記事です。
もう10年も続いているそうです。救われた生徒も多いことでしょう。
不登校の児童生徒が学校外で勉強する場として、「中間教室」も紹介されていました。
不登校生の支援は、私の長年の願いです。20年思い続けてきました。
もちろん、家庭教師として生徒さんのそばにいることはできますし、これからも続けていこうと思います。
学校と家庭と地域が連携していかないと、救えない子どもたちがいます。
中間教室にも夜学にも通えない子どもたちです。
私たち家庭教師は、生徒さんのお宅で2時間ほど勉強を教えます。
世間話や相談なんかもあります。
おせっかいでしょうか。偽善でしょうか。
保護者の方も、担任の先生も苦しんだり不安を感じたりしていらっしゃいます。
何かお手伝いできないでしょうか。
先日、某中学校に不登校生の支援の提案書を提出してきました。
驚きました。
すぐに、「連携しましょう」との回答があったからです。
けれど、その先には「教育委員会」という高いハードルが待っていました。
これまでにも、県の教育委員会には同様の提案をしましたが、関心を持ってもらえませんでした。
長野市教育委員会には、イベントの後援等でお世話にはなっていますが、不登校生の支援に関しては、よい反応が返ってきません。校長先生が直々にかけあってくださったのに!です。
何が問題なのでしょう。
行政関係者の方にお願いです。どうか、もっと柔軟に考えてください。
県が25日に公表した来年度一般会計当初予算案の要求概要によると、教育再生の事業として「保護者や住民が学校運営に参画して教育活動を支援する仕組みづくりを推進」とあります。
不登校生の中には、高校や大学進学をきっかけに外に出ようと頑張っている子もいます。
まずは訪問学習から始めてもよいのではないでしょうか。
ルール違反でないのなら、ハードルを全部倒してゴールを目指すこともできます。
でも、慎重にやります。何度でも教育委員会にかけあいます。
だから、もう少しだけ待っていてください。
皆様、良いお年をお迎えください。
<2013.6.16 加筆>
このブログ記事を含め、いくつかの記事を数日間非公開にしていました。
こちらの認識不足により、あるいは写真等の影響により、特定の誰かに迷惑がかかるかどうか、自分なりに吟味する時間がほしかったからです。
ブログ記事といえども、誰でも閲覧できるわけですから、何も影響がないとはいいきれません。
「心配なら、最初から書かなければいい。」
そうですね。
でも、私の場合は、「文字」にして吐き出す必要があったのです。
自分の中に溜まっていく感情を、「言葉」で表現するのが苦手だからです。
前述の「高いハードル」は、教育委員会や行政といった「形の見えなくて大きなもの」に対する、私の「恐怖心」から生まれたものです。
誰が悪いわけではない、自分自身が勝手に目の前にハードルを並べてしまっただけだと、最近気付きました。
ですから、この記事を何度も消してしまおうと思いました。
私らしくないとも思います。
でも、そのとき「そう感じてしまった」ことは事実なので、自分への戒めとして、残しておこうと思います。
また、記事を消してしまうことで、あらぬ誤解を生んではいけないと、再び公開することにしました。
どうぞ、ご理解ください。
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