宇宙の話

アイウィル

2010年06月22日 02:21

ケイドウです
子供の頃から宇宙の話を聞くと、ワクワクとしたものです。
宇宙の大きさを聴いた時恐怖すら覚えた記憶があります。
あまりにでかすぎる!
先日深夜番組でハッブル宇宙天文台の事を取り上げていました。
宇宙ステーションに巨大天体望遠鏡を取り付ける予算が巨額すぎるため当初計画を断念せざるを得なかったそうですが、世論の後押しによって急遽それが実現する事になり、大気のブレを受けずに宇宙空間からはるか地球から離れた銀河を観測する事が可能になったとのことでした。
 人間の宇宙に対する好奇心は根源的なものなのでしょう。私達は何処から来たのかを問う問いなのですから。
 宇宙ステーションに取り付けられた天体望遠鏡から観測が可能になった距離はおよそ130億光年。130億光年から来る光は、ビッグバンが今から137億年前に起こり、それからほんの7億年経った宇宙の姿を見せてくれます。ビッグバンが始まったときから時空が創造されたのです。人間は宇宙がどのようにして始まったのかを将来解き明かす事ができるのかもしれません。神無しでも宇宙の発生を数式で表すことが
可能になる日が。
全て生物の感覚器官は、世界を感じることができます。生物の存在は宇宙を映す鏡なのかもしれません。私達人間の類的意識も宇宙の意識を受け止める目的を持つものなのだろうと、人の心を観て感じることがあります。子供の心は言葉で育ちながら形成されるものでは無く、すでに他をいたわる心や、感動する心を先天的に持って、誕生してくるのだと自分の子供を成長を見ながら感じています。






本日の問題
どんなにでたらめに書いた3桁の数でも、それをもう一度繰り返して6桁にすると、必ずある数で割り切れるという。 さて、この魔法の数は?

 たとえば 459という3桁の数はもう一度繰り返すと 459459という6桁の数に成るし、 781という3桁の数は 781781という6桁の数に成る。この魔法の数は、このように作られた全ての数を割り切る事ができる魔法の数である。

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