学校の授業料 1
ケイドウです。
民主党が公立高校の授業料を無償化し、私立高校の授業料にも補助を与える法案を提出し、可決されこの4月から実施されるようになりました。子育て支援に公的な助成を増やす政策は、財源をどう捻出するか議論されていますが、これだけ国の借金が膨大(隠れ借金も含めると一説には1千兆円を超えるとされている。また日本が保有する米国債は800兆円にもなり塩漬け状態であるという実態がある。)だと、国の予算もハッキリ言って建て様がないというのが実態でしょう。よほどの大胆な行政改革を行い、国の予算の抜本的な組み換えを行わない限り、再建は難しいといわざるを得ません。国家破綻に向けてまっしぐらですね。民主党に期待されている事もまさにその一点(国の財政再建と予算の根本的な組み替え)にあるという事だろうと思いますが、民主党の内閣に何処までその自覚があるのか不安になってきました。
OECD(経済開発協力機構)加盟30カ国の半数が学費は無料です。一人当たりの生徒の学費負担は日本は最高に高く私立大学だと130万円、国立でも80万円、2番目に高いアメリカでも州立大学は50万円ほどです。ヨーロッパでは学費がかからないというのはもはや常識で、日本のように高い授業料というのは異常なことなのだというのが世界の趨勢だという事が言えましょう。
私立の医学部に入学するには数千万円かかり、その傍らで医者不足が語られている現実。授業料の安い国立の医学部に入学するため、小学生から受験のプロを養成する塾が存在する現実。親の経済収入により子供に受けさせる教育格差が拡がっていると言う実態。
どれも今の日本の教育の歪みを反映したものでしょう。
大学の入学試験にどれだけ高得点を取らせるかと言う事が教育の目的ではないはずなのに、needsはそこにあります。
続く
本日の御題
次のうちOECD加盟国でないのは何処の国でしょう?
1.カナダ 2.中国 3.韓国 4.イギリス
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